もくじ
CAの夜会巻きは、コツさえわかれば誰でも簡単にできる!
「夜会巻きを自分でしてみたいけれど、難しそう・・・」
「何回かチャレンジしてみたけれど、なかなかうまくできない。」
と思われている方がとても多いのですが、実は夜会巻きはコツさえわかれば、誰でもできるくらいとっても簡単!
私も、学生時代からホテルのアルバイトで夜会巻きをしたかったのですが、誰も教えてくれる人がいなかったので、最初は1ヶ月ほど毎日練習して、研究に研究を重ねてきました><
今回は、不器用さんでもできる簡単なCAの夜会巻きをご紹介したいと思います^^
夜会巻きができるようになると
・誰から見ても好印象になる。
・お仕事では高評価をもらえるようになる。
・プライベートでは男性からのアプローチが増え、婚活がうまくいくようになる。
などなど、周りからの反応も大きく変わっていくはずです^^
ぜひ、お仕事でもプライベートでも試してみてくださいね^^
準備するもの
①準備するものはこちらの9つ。
・水道水を入れた霧吹き
・クシ
・ビニールゴム(細めのゴム)
・夜会巻きコーム
・アメピン
・Uピン
・大きめの鏡
・小さな鏡
・ケープ(青色のもの)
こちらは、すべて100円均一で購入できます^^
夜会巻きコームは、100円均一で売っていないところもあるのですが、少し大きめのダイソーでしたら販売しているところが多いです。
U字型の夜会巻きコームもありますが、
写真のようにクシのような刺すところが多い方が
くずれにくく、初心者の方にはやりやすくなります^^
②夜会巻きをつくる所要時間
夜会巻きは、なれるまで時間がかかってしまうかもしれませんが、慣れてしまうとたったの2〜3分でできるようになります!
巻き髪をセットするよりも早くできるのに、誰からも好印象を与えることができるようになります。
夜会巻きがやりやすい、髪の毛の長さとは?
夜会巻きは、実はやりやすい長さというものがあります。
短すぎてもポロポロ落ちてきてしまいますし、長すぎてもすべて収まりきらずに落ちてきてしまう。。。
オススメの長さは、
肩から10cmくらいが一番やりやすい長さになります。
そのため、そのくらいの髪の毛の長さのCAさんがとっても多いです。
基本の夜会巻きのやり方
①まず、前髪からつくる。
前髪は、顔の一部分。
夜会巻きの完成度だけではなく、自分の印象も大きく左右されるところとなりますので、CAさんのようなキレイな前髪を作っていきましょう!
①まず、前髪の分け目の部分をクシで後ろに流し、8:2で分けます。
②分けた前髪をキレイにクシでとかします。
③前髪がくずれないように、ケープで固めます。
このときに、あまり近くからスプレーをかけてしまうと固まりすぎて、パリッと前髪が分かれてしまいます。
必ず、少し遠くから軽くかけるくらいにしておきましょう。
④前髪をアメピンでとめます。
このとき、あまり強く引っ張りすぎると、前髪が上がりすぎてしまいちょっともったいない印象になってしまいます。
前髪は、ふんわりと眉毛の上にギリギリかかるくらいのところまで下げ、耳の少し前でとめます。
⑤前髪を固めるために、外側からもケープをかけます。
このときも、あまり近距離でケープをかけてしまうと、パリッと前髪が割れてしまうので、遠くから軽くかけるようにしましょう。
⑥前髪がキレイに仕上がるように、クシを横に寝かせて、前髪の上を優しくなでます。
このとき、あまり力を入れてしまうと、せっかく作った前髪がくずれてしまいます。
ふわふわした小さな毛を髪の毛にくっつけるようなイメージで、優しくなでるようにしましょう。
②後ろの部分をつくる。
①霧吹きで結ぶ部分を少し濡らし、ポニーテールをつくる。
髪の毛に水分がないと、ポロポロと落ちやすくなってしまい、夜会巻きがやりにくくなります。
逆に、濡らしすぎても、キレイに仕上がらないので、霧吹きだと3プッシュほど。
自宅ですと、水道でサッと両手を濡らすくらいでちょうどいいです。
②むすんだゴムを真後ろに5cmほど緩める。
髪の毛の質によっては、ゴムで結ばない方がやりやすい方もいらっしゃいますが、慣れていない方はゴムで結んだ方がやりやすい方が多いです。
③髪の毛をねじり上げる。
このとき、頭にくっつけながら、きつめに巻いていきます。
ここの渦が土台となるため、ゆるいと崩れやすくなり、コームがしっかりと安定しない原因にもなります。
④飛び出た髪の毛をパタンとおり、先ほど作った渦の中にすべて入れる。
このとき、髪の毛の長さによって、1回おるだけの方もいらっしゃれば、2回3回とおりこまないと、すべて毛先まで入りきらない方もいらっしゃいます。
渦の中に入れ込むときは、先ほど作った渦が崩れないようにキツく締めながら入れていきます。
⑤夜会巻きコームを差し込んで固定します。
このときのポイントは、渦の髪の毛は1cmくらい少ない量だけ引っ掛けて、渦の下にスーッと差し込んでいきます。
夜会巻きコームを差し込むときに、渦の下ではなく、渦の中央に差し込んでしまうと固定されなく、崩れやすい夜会巻きになってしまいます。
⑥最後に、全体をケープで固めて完成です!
長時間くずれない!綺麗に仕上げる3つのポイント
①キレイにおさまらない毛はUピンを使用する。
「頑張ってキレイに夜会巻きができた!」と思っても、ぴょこんと上の方が盛り上がってしまったり、余計な毛が出てしまっていたり・・・
そのような時は、Uピンをスッと差し込むだけで、余計な髪の毛をキレイに収めることができます。
②ゴムで結ぶ時から、クシできれいに整える。
夜会巻きをつくる前のポニーテールをつくる段階から、夜会巻きの仕上がりは決まってきます。
しっかりとクシを使って、キレイに溶かしながらポニーテールをつくると、横から見ても後ろから見てもキレイな夜会巻きをつくることができます。
③ケープは青色のものを使用する。
髪の毛を固めるためのスプレーはいろんな硬さのものがありますが、弱すぎても夜会巻きが崩れてしまいますし、硬すぎてもパリッと束になってしまったりとキレイに仕上がりません。
ケープだと、定番の硬さの青色ケープがオススメです。
毎日使用すると、2週間くらいで1本なくなるくらい使用します。
CAは1日中動き回るので、強風でも崩れない髪型が必須。
そのため、ケープの使用量も多いのですが、昼間だけ、夜だけなど、長時間でなけければそこまでたくさんつけなくても大丈夫です。
万が一崩れたときのために、アメピンを4〜5本と、小さいサイズのケープを持ち歩くととっても便利です。
CAの夜会巻きは、誰でもできるようになれる!
いかがでしたでしょうか?
「難しそうでできない・・・」と思われていた方も、少しでもチャレンジをしていただけると嬉しいです。
何度か練習すれば、必ず誰でもできるようになります。
夜会巻きは、一気にしっかりとした大人っぽい印象を与えることができ、人生は180度変わりますので、ぜひ、頑張って練習して、素晴らしい人生にしていただけますと幸いでございます^^