もくじ
CA(キャビンアテンダント)の仕事はきつい?笑顔の裏側の努力とは?
「いつもCAさんは笑顔が素敵!そんなにお仕事が楽しいのかなぁ?」と思われがちですが、笑顔の裏には、涙ならぬ努力が日々あります。。。
本日は、客室乗務員のその裏側の努力についてご紹介したいと思います。
①上下関係が厳しい。
CA(キャビンアテンダント)のお仕事で一番大変なことが、人間関係。
どの職場でも人間関係の悩みはあるかと思いますが、CA(キャビンアテンダント)の世界は特殊。
そして、毎日チームで協力しながら常務をしていかなければなりませんので、シカトをされても、意地悪をされても、なんとか協力をして無事に目的地までたどり着かなければなりません。
また、特に新人の頃は、先輩から目をつけられてしまうことが多いので、最初の1年は修行のように辛い日々が続きます笑
しかし、その1年を過ぎたら、だいぶ業務にも慣れ、先輩から認められるようになり、後輩もできて、指導する側になるのでかなり余裕ができてきます^^
ただ、やはり女の職場なので、あまり目立ったことをしてしまうとすぐに噂が広がる世界。
無難にこなしていくことが、CAの世界では重要となってきます。
次の日が怖過ぎて、前日はねれなかった。ということはよくあります笑
②不規則な生活。
不規則な生活は、想像以上に大変です。
CA(キャビンアテンダント)の勤務は、4日勤務して2日休みというパターンが多いのですが、4日勤務のうちわけは、早番、早番、遅番、遅番という流れが多いです。
そのため、休み明けに早朝の3時に起きなければならないことも多々あるのです。
お休みの日って、ゆっくり遅くまで寝ていたり、お昼寝をしていたりするので、夜、眠れなくなってしまうんですよね笑
「寝なきゃ、寝なきゃ」と思ってお布団に入っているのに、気づいたら起きなければならない時間になり、結果的に無睡の状態で勤務になってしまった。。。
ということはよくあります笑
若い時ならいけますが、だんだんと年齢を重ねると、かなり辛いです。。。
③体力仕事。
不規則な生活ということだけでも、かなり体へのダメージは大きいです。
そして、乗り物にずっと乗ってい移動しているというだけでも体力は消耗します。
さらに、その中で、10キロ近くあるお客様のお荷物を、上の物入れに入れたり、機内の通路を何十回も行ったり来たり。
お客様に呼ばれたら、早足で向かいます。
とにかく、体力仕事が多いため、体力がないともちません><。。。
また、国際線を飛ぶCAは、時差に悩まされる人も多いです。
一度海外へ行かれたことがある方は、おわかりになるかと思いますが、時差って結構辛いですよね?><
数時間の差ならいいのですが、12時間など真逆の時差だと、体は結構辛くなります。
そのため、休日やオフの時間帯は、ランニングやジムへ行ってトレーニングをしているというCA(キャビンアテンダント)も多いです。
トレーニングをすることで、辛い勤務でも楽々とこなせるようになるのです^^
④勉強が多い。
まず、入社した段階で、約3ヶ月の訓練期間があります。
その間に、お客様を守るための保安要員としての訓練と、接客の訓練をみっちり行います。
そこでクリアできなければ、CAとして常務することができなくなってしまうので、みんな必死にお勉強をします。
そして、その後も毎日知識の確認をしていただき、そこで答えられなければ、その日の常務は他のCAに変わらなけれならないという、毎日緊張の日々です。
そして、ステップアップしていくためのお勉強も日々追加されていきます。
そのステップアップするスピードは、その会社にもよりますが、ステップアップが早い会社だと、常に勉強に追われる日々になってしまいます><
CA(キャビンアテンダント)お仕事は、学べることがたくさん!
いかがでしたでしょうか?
これから、CAを目指したい!という方には、ちょっとびっくりされてしまうことも多かったかもしれません笑
しかし、ここで学べることは一生物のスキルになります。
人間関係を攻略することで、私はどんな人間関係も怖くなくなりました^^
また、健康管理をよく考えるようになりましたので、健康に関しての知識はかなり増えたかと思います。
CAとしての経験は、今後の人生で必ず役立つことが多いので、これから目指す方は、ぜひ、頑張っていただきたいと思います^^